著者として自分の名前を見た。
少し不思議な気分になった。
今日のセミナー講師は…、行政書士の…、キャリアコンサルタントの…、などと紹介されることはあるけれども著者として自分の名前を見るのは初めてであった。
縁あってkindle出版のプロデュースを始めた方に会い、これまで取り組んできた創業サポートについてまとめたものがAmazonで販売開始されたのだ。
タイトルは、「3ストーン方式で自分らしい創業スタイルを!」。
知人などは早速Facebook等で紹介してくれた。…嬉しい。
また、電子書籍を読んですぐに感想を寄せてくれた方もいた。…嬉しい。
自分が取り組んできたこと、感じたことを文字にして表すのはSNSが発達して身近になってきてはいるもののいずれも瞬間的なものが多い。
取り組みや感じたことをまとめてみる作業は思ったより大変であった。
そして、その作業を通じて自分が大切にしているのは創業してビジネスを成功させることよりも、創業を通じてその人がその人らしく生きることを支援したいことも認識させられた。
これだけでも大きな収穫だ。
新しいことに挑戦することは新しい感情・感想も芽生えてくるのでとても新鮮である。
新年号に変わった今年の最後に新鮮な気分になれたのは、…とても嬉しい。
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